グッドエステート湘南の佐藤です。
タイトルの通り不動産の現在の景気についてお話を致します。
コロナ前には不動産の景気は悪く、原因は在庫物件(エリア内の販売物件)が
多すぎて、各エリアにて供給過多であったことが原因です。
そのため、価格競争が激化し、平成30年頃にはここ20年程の中で一番物件の
価格が安かったと言っても過言ではないかと思います。
しかしながら不動産の価格が上がるなんてことはバブル以降、
(辻堂や大船等の)駅周辺の再開発等特別な理由がない限りは
恐らく誰もが考えもしなかったのではないかと思います。
ところがコロナによって、都市部や人口密集地を避け、なおかつ
リモートワークのために自宅に求める優先順位が変わりました。
湘南エリアに関しては都内から利便性でなく、広さや快適性を
求める方が多く移住されていたように見受けられます。
これにより、湘南エリアの販売物件は激減し、供給不足になったのが
去年の春先頃までです。
今現在は各エリアごとに違いが大きくあります。
平成30年頃と同じ価格になっているエリアもあれば、コロナ禍の
高騰価格のままのエリアもあります。
そのため、売却や購入についてはそのエリアの特色や現在の相場を
熟知している担当でなければ、最大のメリットのあるご提案は出来ません。
不動産のご売却やご購入をご検討の方へぜひ確認していただきたいのは、
ひとつだけです。
その担当者が「今現在の不動産の市場」をわかっていてお客様へ
どんな提案をしてくれるか。です。
会社の規模は関係なく、どんな会社であれ上記を確認していただき、
納得ができる説明があれば信用して良いのではないかと思います。
もちろん、私自身も驕ることなく勉強していきますので、
今後とも宜しくお願い致します。
不動産についてのご質問であればどんな些細なことでもお気軽に
ご相談ください。メールでもお電話でも結構です。
分かりやすく、丁寧に回答させていただきます。