新年明けましておめでとうございます。グッドエステート湘南の佐藤です。
昨年は皆様よりお力添えをいただき、おかげさまで無事に2025年を迎える
ことができました。
2024年も「感謝」の一言に尽きます。
また、本年はより広い視野にて業務を遂行し、
地域への貢献やサービスの拡充を含め皆様へ更なる還元が出来ます様
考え実行し続けて参ります。
2025年は恐らく日本経済には大きな波が生まれる年かと思います。
これだけの物価変動が顕著に感じられる時代は昭和後期以来初めてでは
ないでしょうか。
少なくとも私が子供の頃100円で買えたお菓子やアイスが150円以上に
なっており、100円程度で買えた野菜が400円になっております。
不動産に関しては単位が大きいものですのでもっと大変なもので、
1,500万円で買えた新築住宅は今や2,500万円もします。
3,000万円の予算で1,500万円の建物を建築すると考えると
1,500万円の土地を探せば新築に住めると考えていたものが、
ここ数年で500万円の土地を探せなければ3,000万円では新築を
建てることができないという時代になっています。
伴って収入が上がっているのならば良いのですが、そこまで大きな
収入増を感じられている方がどれだけいらっしゃるでしょうか。
きっと少ないでしょう。
それだけ、住宅を購入するという事のハードルが上がるという
事の上に人口減少が追い打ちをかけ、需要が減り、不動産業界も
厳しい年になるような気がしております。
ならば不動産流通業者である私たちが何をするべきかは自ずと答えが
見えており、新築建物に関してはコストの削減には限界があるため、
中古住宅の再生や安価な土地の分譲、付加価値の創造という事に
なると思います。
不動産は水物ですし、需要がなくては成り立ちません。
①所有としての利便性
②資産価値(リセールバリュー)
③信用力・ステータス
という上記項目をそれぞれの方の環境へ落とし込んだうえで、
今いくらで買うべきなのか、
今いくらで売るべきなのか。
常に最前線の価格を熟知しているプロにぜひご相談ください。
小さなことでも構いません。
不動産についての不明点がございましたら、
検索すれば答えが出てくるようなことでも、
(ネットの情報は皆様にとっては間違った情報かもしれません)
お気軽に弊社へメールや電話をしてください。
誠心誠意お答えさせていただきます。
どうぞ本年も宜しくお願い致します。